古代ローマ、西アジアのファイアンスビーズです。小粒でグリーン系の美しい色合いのとんぼ玉です。
ローマ帝国時代のものと推測され、骨董品として価値のある、大変珍しいビーズです。 数回、コレクションとしてケースに入れて保管していました。目立った傷や汚れはありませんが、長年の経年変化による僅かな色褪せや、細かな擦れはあるかもしれません。自宅保管であることをご理解ください。ペット、喫煙者はいません。
コレクション整理のため出品いたします。
【素材】ファイアンス
【色】深緑がかったグリーン系(写真参照)
【サイズ】重さ約1グラム 大きさ約10×8×6ミリ
穴の大きさ直径約2ミリ
【推測製作年代】前2〜2世紀
エジプトで発明されたファイアンスと呼ばれる手法で、ローマ期に作られたビーズです。独特の淡い色目と紋様が施された、大変良い雰囲気を持つ一粒です。小さい粒ですのでサイズをご確認ください。
西アジア(特に古代エジプトやメソポタミア)で用いられたファイアンスは、ガラスと陶器の中間的な性質を持つ工芸品の一種です。
※ファイアンスは、石英の粉末を主成分とし、これに石灰や天然のナトリウム化合物(ナトロン)または植物灰(カリウム化合物)などを混ぜて作られた素地の上に、着色剤(例えば、銅の粉末による青緑色)を練りこんで成形、乾燥させたものです。
よろしくお願いいたします。
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※突然出品中止する場合もありますのでご了承願います(/ _ ; )
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